飛鳥安全研修センター運行管理者講習
バス、タクシー、トラックなど運送事業に従事する方達向けの運行管理者講習を行なっています。安全の確保に必要な管理手法などの講習はもちろん、飛鳥安全研修センターならではの交通心理士によるアドバイスも含めた事故防止のためのノウハウをお伝えいたします。
講習の種類と資格要件
運行管理者資格の取得または補助者になるためには、「基礎講習」の受講が必要となります(詳しくは下記の資格要件・補助者とは?を参照)。 すでに運行管理者の資格をお持ちで選任をされている方は2年に1度の「一般講習」の受講が義務付けられています。
講習の種類
基礎講習 | 一般講習 | |
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対象者 | ・運行管理者試験の受験資格を得ようとする方 ・運行管理者及び補助者になろうとする方 |
運行管理者として選任されている方、 または前年度の運行管理者講習を受講されていない方 |
講習時間 | 16時間(3日間)
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5時間
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受講料金 | 8,900円(税込) | 3,200円(税込) |
運行管理者の資格要件
旅客 平成12年2月以降(貸切)平成14年2月以降(乗合、乗用) |
貨物 平成2年12月以降(トラック) |
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運行管理者の資格要件 | ・5年以上の実務経験、かつ、所定の講習5回以上受講(貸切を除く) ・運行管理者試験に合格 なお、受験資格として1年以上の実務経験又は基礎講習受講が必要 |
・5年以上の実務経験、かつ、所定の講習5回以上受講 ・運行管理者試験に合格 なお、受験資格として1年以上の実務経験又は基礎講習受講が必要 |
補助者とは?
運行管理者の補助として、点呼の一部や運行指示書にかかわる資料作成および運転者への伝達行為ができる者をいいます。
基礎講習を受講すれば試験の必要はありませんので、以下の運行管理者の配置基準を参考に運行管理業務の最適化を検討してみてはいかがでしょうか。
運行管理者の配置基準
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貸 切
保有車両39両まで2名、
以降20両ごとに1名追加
(保有車両100両以降は、
30両ごとに1名追加) -
乗合、乗用
保有車両39両まで1名、
以降40両ごとに1名追加 -
トラック/貨物
保有車両29両まで1名、
以降30両ごとに1名追加
受講に必要な物
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運転免許証や保険証
身分が確認できるもの。
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講習手帳
講習手帳をお持ちでない方は弊社にて作成致しますので写真(無帽、縦3.0cm×横2.4cm)をお持ちください。
基礎講習受講の方…無料
一般講習受講の方…300円(税込) -
返信メールのプリント
インターネットでお申込みの方は、日時の間違いを防ぐため、お申し込み時に返信されるメールの本文をプリントしてお持ちください。
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受講費用
受講費用を当日お支払いいただきますので、忘れずにご持参ください。
お車での来所について
運行管理者講習受講でお越しの皆様においては、ほぼ普通免許所持者の為、お車での来所をお考えの方も多いと思います。
残念ながら弊社にはお客様専用の駐車場のご用意はございません。
近隣のコインパーキングのキャパシティの都合上、研修関係でご来所の際にはなるべく公共交通機関(京浜急行線・南武支線八丁畷駅徒歩約2分)を使用して頂きますようお願い申し上げます。
お車でご来所の際には近隣のコインパーキングの使用をお願い致します(徒歩10分圏内に数ヶ所ございます)。
自転車・バイクについては駐輪場がありますのでご利用可能です。
ご理解ご協力のほど、よろしくお願い致します。
受講のお申込み
貨物、旅客共に「基礎講習」は3日間(16時間)の講習となります。予約フォームの申し込み日から連続3日間の受講となりますのでご注意ください。
貨物の一般講習を受講の方で神奈川県トラック協会に加盟の事業者様には助成金がでますので、
「トラック協会会員番号」と「事業所名」の入力をお願い致します。
(ご記入が無い場合、弊社では助成対象事業者かどうかの判断ができないので、助成金を受けられない事があります。)
神奈川県トラック協会に加盟していない方は入力不要です。
※「貨物 基礎講習」は予約された日から3日間連続の講習になります、お気をつけ下さい。
※「旅客 基礎講習」は予約された日から3日間連続の講習になります、お気をつけ下さい。
※ 表示されている数字は受け入れ可能人数です。
※ 営業目的のメールはお断りいたします。